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コジカ。登録番号:不明。母:砂隠れのテマリ。 父:不明(一説によれば木の葉隠れの外交官)。
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BY「and I love you...」のmimsさま

[切なさの向こう側]切なさのこちら側]の後日譚。

*連載作品(全5話)













『切なさの果て 005/完』


















夜半過ぎ、周りの世界が漆黒の闇に包まれてもう間もなく夜明けの光が見えようかという頃、

私は木の葉に着いた。





——— この国は砂より夜明けが早い・・・





到着後、私は先駆けの伝令により予め手配されている筈の宿に向かった。

今夜と言うよりも今朝と言う方がふさわしい様な今、遠く東の彼方から仄かにその黒が薄らいで

微かに蒼く紫立ち始めているようだった。

その紫紺の空を見上げ、ご無沙汰している上に こんな今日とも明日とも付かぬ時間に

火影さまを訪ねる訳にはいかない、と思った。

それで、今夜は疲れた身体を宿で癒し、明日の朝一番に火影さまにお会いする事にした。



久しぶりに長い距離を歩いた足には、深い疲労を感じた。

逸る気持ちを抑えられず、思わず先を急いでしまったからか・・・

浮き足立つような心の中とは対照的に、全身はまるで鉛のようにずーんと重たかった。





宿の中に入ると、あの頃と変わらぬ主人が待ち兼ねた様子で迎えてくれた。

私は、言い知れぬ懐かしさを感じて、一頻り挨拶を交わし合った。





「ご無沙汰しておりました。また暫くお世話になります」



「こんばんは、15年振り位ですか。歳を重ね、相変わらずお若くていらっしゃる。

そして、テマリさんはますますお綺麗になられましたね。

再びこうしてお元気な姿にお会い出来て、私共は嬉しい限りです」



「・・ありがとうございます」



「木の葉にしばらくご滞在と聞いております。どうぞごゆっくりなさってください」





宿主の優しい言葉を、私はただ感慨深い想いで聞いていた。

部屋まで案内しながら彼はまた私に声を掛けて来た。





「あの頃良くあなたを送って来られていた奈良さまは、上忍におなりですよ。

木の葉一の策士として諸国に名を轟かせていらっしゃるので、ご存知かもしれませんが」



「・・・・・」





その宿主の言葉を紡ぐさりげない調子は、より私の心を刺激した。

あぁ、この人は知っているのだ・・・と、私はただ切なさを感じながらそれを聞いた。

そして部屋に着くと直ぐに着替えを済ませた。



部屋で横になり、あの頃の事を思う。



ふたり並んで歩いた木の葉の街、砂の街・・・本当に幸せだった。

あいつ、奈良は、今頃何をしているだろうか?

何を想い、何を見ているのだろうか?

私のことを想ってくれるだろうか、それとも忘れてしまった・・・?



あれから毎日毎夜繰り返して来たその思考が、此処に居て尚鮮やかに蘇る。





——— 此処は・・・あいつと身体を重ねたその場所だ。





間もなくあの愛しい男に会える日々がくるのか。

あいつが生きてその姿を見せてくれさえすれば、例え私を忘れてしまっていても良い・・・

もう、それだけで充分だ。





でもやはり、



会いたい。

声を聞きたい。

肌に触れたい。

あの漆黒の瞳に射抜かれたい・・・





逸る気持ちが脳内を爛々と覚醒させ、私は結局眠れぬままに朝を迎えた。

窓を開け、私の沈んだ想いが絡み付いて重たく澱んでしまった室内の空気を、

外の澄んだ空気と入れ替える。

爽やかな朝だった。

吹き込んでくる風はまだ陽の光を浴びていない所為か冷たく、私の脳内を少しずつ

冷ましてくれるような気がした。

見上げた空はうっすらと東雲に染んで、今に明るい朝が来るのだろう・・・と、予感させた。



そのほんの薄明かりの空をぼんやり眺めていると、やがて陽が昇った。

神々しいまでのその光を浴びて、薄闇に心乱れた昨夜の私が消えていくような気がした。





訪れた火影室には、六代目に並んで綱手さまの姿があった。

懐かしいお姿に胸が苦しかった。

私の願いを聞き入れて下さり、どれほどにおふたりが胸を痛めて苦しんで下さっていたのか・・・

と、過ぎ去った日々のことを申し訳なく思った。





「おお、テマリ。真に久方振りだな。元気にしていたか?」





綱手さまの情け深い言葉と優しい表情にしみじみと感じ入り、私は涙ぐみそうな気持ちを

抑えながら答えた。





「はい、大変にご無沙汰いたしております。私も皆もお蔭様で健勝にございます」



「テマリ、こちらの男が今のこの国の火影じゃ。些か頼りないけどな」



「火影さまとしては、お初にお目通り致します。ご挨拶が遅れまして大変申し訳ございません。

砂のテマリ、只今馳せ参じました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします」



「テマリちゃん、せっかく可愛いのに堅いね〜。そんなに気にすることな〜いよ、

俺は、六代目名乗ってるのが申し訳無いような“ただのおじさん”だから、ね?。

で、何か書状を持って来たんでしょ?」



「おいテマリ。この馬鹿男の事は余り気にするな」



「はい、ありがとう存じます。風影より預かって参りました書状はこれにございます。

どうぞ、お納め下さいませ」





私の手から巻物を受け取り、五代目と六代目は頭を突き合わせながらそれを読まれた。

私は、何かお言葉が発せられるのをただじっと待っていた。

おふたりは時折笑顔を零し、私に聞こえないほどの小さな声で囁き合われていた。

数分の時が流れ、待ち詫びていた私の耳に綱手さまの声が届いた。





「然して、テマリ。お前自身の気持ちは固まっておるのか?」



「・・・・はい」



「ん?今の間、ちょっと気になるな〜。テマリちゃん、無理しちゃ駄目だよ?」



「いえ、無理などして居りませぬ。私は、この国に骨を埋めるつもりで参りました」



「今の言葉、真か?・・・ではきっと・・・」



「これからは木の葉の忍として働いて貰う事になるけど、構わないかな?」



「はい、それは勿論です。仰せのままに致します」



「それから暫くは今の宿に住まい、我々の呼び出しに備えていて欲しいんだよね」



「わかりました」



「では、この書状は暫し預からせて貰うからね。また宿に伝令を飛ばすから、

今日はもう帰っても良いよ」



「はい。・・・その書状の返答につきましては、砂から別の忍が参る予定になっておりますので」



「あぁ、そう聞いているよ。お前に所縁の人物らしいぞ」



「そうそう。あの子も可愛くなったよね〜。母親としては、ちょっと心配でしょ?」





・・・では、コジカが?

あの子が此処へ来るのか。





「まぁ、今日はゆっくりして・・・明日にでもあの子に会ってやりな。

ここに来たついでに、ひとつ任務をやってもらうことになっているから。

二、三日は居ることになるだろう」



「はい、ありがとうございます」



「じゃぁ、この話。無事に成立・・・・と、いうことで良いのかな?」





私は、火影さまの言葉に大きく一つ頷くと、名残惜しさを感じながらおふたりの御前を辞した。

空は眩しいほどの太陽に照らされて澄み渡る青。

その中に、まるで浮き上がるような純白の雲が風に少しずつ流れて形を変えていた。



宿への道すがら久しぶりに見た たくさんの樹木が、緑から黄や紅へ色付いている様。

私はその美しい光景を、飽かず眺めながら帰った。

そして宿へ着くと、窓を開けたまま机にうつ伏せて少し転寝してしまった。

緩やかに吹き抜ける風の優しい温かさを、背中に微かに感じながら・・・











* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *











火影さまが、承諾書とやらに印をつくのを見届けて、俺は火影室を退いた。

後から五代目と六代目の声が追いかけてきて、一旦足を止めた。





「「奈良、本当に良かったな・・・幸せに」」





俺は振り返っておふたりに再度一礼し、部屋の扉をゆっくりと閉じた。

中から、笑い声が聞こえたような気がしたが、もう構っていられなかった。

思わぬ急な展開に、俺の頭はまだ混乱したままだ。





——— テマリが、俺の許に嫁いでくる・・・





火急の要件とはその事を指していたのか・・・

まるで夢の話のようで、俄かには信じることが出来ない。

まだ、騙されているのではないか?と、薄暗い考えが消えなかった。



そんな事を頭に浮かべながら外へ出ると、日没の時間が近付いているらしい 暖色の空が

頭上いっぱいに広がっていた。



俺は斜め上方を見上げながらゆっくりと歩き始めた。

先程まで居た場所、“特等席”に向かって・・・



途中ふと思い立って、いのとチョウジの家に寄ることにした。

彼らの家の玄関先で今聞いたばかりの事の次第を掻い摘んで報告しながら、俺はもう一度

その事実を改めて噛み締めた。

誰かに話して初めて、やっと本当のことなんだと思えたような気がした。

自分の事の様に喜び、しつこく家に上がれと誘うふたりを振り切って、俺はまたあの場所へ

向かって ゆっくりと歩き始めた。





——— 陽の沈むところを眺めながら、頭を整理しねぇとまずいな。

        彼女がいつ此処へ来るのかさえもまだ聞けてねぇ。

        俺としたことが、相当混乱しちまってたみてぇだな・・・





見上げた空は、もう今にも沈み行く橙色に染まった太陽で、全てが同じ色に染まっていた。

流れる雲も薄くオレンジに染まり、少し冷たくなった風にゆらゆらと棚引いていた。

道の端には紅葉を迎えた樹木が、陽を浴びてますます緋に朱に色付いていた・・・











* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *











ふ、と目を開けると、外にはもう青味を失いつつある温かい空が広がっていた。





———いったいどれ位の間寝ていたのだろう。





そう思い、私は窓の外から壁に掛かって時を刻んでいる時計に視線を移した。

もう間もなく夕刻。

顔を正面に戻すと、私が顔をうつ伏せていた正面の机の上には、布の掛かった皿があった。

その上に小さな紙片が乗っていて、何か書かれていた。





    『 テマリ様

     良くお休みの様だったので、お声を掛けませんでした。

     つまらないものですが、どうぞお食べ下さい。         宿主 』





その下の布を持ち上げると、そこにはまだ湯気を立てているおにぎりがふたつ。

海苔の良い香りが、食欲をそそった。

お漬物と梅干、そしてこれは・・・けんちん汁?



食べ物を前にして、昨夜から何も胃に入れていない事が思い出されると、急に空腹を感じた。

そして、私が此処に来ていたのは もう随分前のことなのに、宿主がちゃんと好きな食べ物を

覚えていてくれたことに、胸が熱くなった。



温かい心遣いを無にせぬよう、私は目の前のものを味わって頂いた。

食べ終わり宿主にお礼のメモを置くと、思い付いた様に立ち上がった。

少しずつオレンジに染まっていく外へ出ると、私は何も考えずにあの場所へ向かった。



あの頃、あいつと時を共にしたあの場所へ・・・



私の進む道を陽は優しく照らし、時折舞い落ちる色付いた木の葉はただ美しかった。

そしてその途中、私は意外な光景を目にした。





———少し年下らしい男と 手を繋いで歩いている我が娘、コジカ・・・





ふたりから漂う雰囲気は幸せそうに丸く熱く、声を掛けることすらも憚られた。

私は街道沿いの木の陰に身を隠し、気配を消すとふたりの様子をじっと見守った。

そして私は我が子の行く末を少し心配した。

この子がもしや私と苦しい同じ道を辿ることになるのではないか・・・?と。



彼らが通り過ぎるのを見送って、私は頭に浮かんだ色々なことを整理するために先を急いだ。











* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *











いのとチョウジの家を出てふと左右を見渡すと、遠く火影邸へ向かう方向に人影があった。

肩を並べて歩いているふたりの影。



男の方は、まるでテマリのように黄金に輝く髪をしていた・・・あれは秋道の息子?

そして女の方は、俺に良く似た漆黒の長い髪。



使者と案内役か・・・



ふたりから漂う雰囲気は、遠目にも任務上の関係しかないとは見えなかった。

甘く儚い、切ない感情が入り乱れた、苦しい関係。

彼らはそれを始めようとしているのではないか・・・?



まるで遠い日の俺とテマリを見ているようで、胸が苦しくなった。







特等席へ向かうと、そこには先約が居る様子だった。

離れた所からでは誰だか分からなかったが、何となく懐かしい印象を受けた。

俺は多少警戒しながらも、少しずつ近付いて、その女の様子を観察した。



風に靡いて陽の色に染まっている黄金色の髪。

空を見上げている翡翠のような眸。

色素の薄い白い肌。すらりと伸びた脚。



・・・・・っ!





間違いない。

あれは・・・





——— テマリだ。





あの頃と違うのは、髪を束ねていない事くらいだ。

賢しそうな額を空に向けて何かを思う彼女の横顔が、俺の心を捕らえて離さなかった。





俺は逸る気持ちを抑えながら、気配を消しゆっくりと彼女に近付いた。

彼女の後ろに回ると、そっと背中から彼女を抱き締めて、耳元で囁いた・・・





「何がお前の心をそんな風に捕らえてんだ・・・?」





びくっと肩を竦め、弾かれるようにこちらに振り返った彼女の顔は、美しい笑顔だった。

長い睫が頬に影を落とし、夕映えを浴びて彼女は明るく輝いていた。





「奈良っ!脅かすなよ・・・」



「あぁ、すまねぇ。・・・」



「・・・・・」



「ずっとお前に会いたかったよ、焦がれていた・・・テマリ」



「・・・私、も」





恥ずかしそうに目を伏せた彼女の顎を掴んで、俺は唇を塞いだ。

久しぶりに感じる彼女の感触は、記憶に違わず温かくやわらかくて、俺は瞬時に脳内が痺れた。

もうこのまま止められない気がした。二度と離れられないと思った。



一度唇を離し彼女の顔を見つめると、その翡翠のように輝く瞳は潤んでいた。

今にも零れ落ちてしまいそうな美しい雫。

再び見つめた彼女の顔は、十数年前よりも更に美しく艶のあるものだった。

暫しその様子に見惚れていると、彼女がゆっくりと口を開いた。





「元気・・・だったか?」



「あぁ、まあな。・・・お前は?」



「勿論、元気だ。・・・黙って消えてすまなかった」



「もう、良いよ」



「それから、子供の事も。コジカのことも黙っていてすまない」



「もう、良いっつってんだろ。今、こうして会えたじゃねぇか。そしてこれからは一緒だ。

俺はもうそれだけで充分だぜ・・・」



「あぁ。私も・・そう、想うよ」





顔を見合わせて、二人ふたりで笑った。

そして、また俺たちは口付けをした。さっきよりも深く、激しく・・・

彼女の中に舌を差し込んで、その口内を一頻り犯した。

辺りに響き始めた湿った唾液の交じり合う音が、俺たちの脳内を刺激して身体中の感覚を

麻痺させていった。



次に唇を離すと、どちらからとも無く言葉が紡がれた。





「「そう言えば・・・」」



「お前から、先に言えよ」



「あぁ、ありがとう。さっき娘、コジカが・・・知らない男と一緒に居るのを見たんだ。

手を繋いで、幸せそうに歩いて行った」



「それ、俺も見ちまったよ。あれはチョウジの息子だ。どうも使者と案内役らしいぜ・・・」



「そうか。 何となく・・・・・・」



「あの頃の俺たちと重なる・・か?」



「あぁ。ちょっと心配だ」



「そうだな、でも・・」



「・・・ん?」



「大丈夫なんじゃねぇの?先のことは分かんねぇけどさ、俺たちもこうして一緒になれる訳だし。

火の国と風の国はこれを以って同盟関係を強化して、きっとこの先 里の違うもの同士の結婚も

増えるんじゃねぇかな。まぁ、希望的観測だけどな」



「うん。そうだと・・・良いな。あの子には幸せになって欲しい、から・・」



「そうだな、俺も心からそう思ってるぜ。俺たちがまた会えたのはコジカのお陰だしな」





そう言って、彼女を抱き締めると、その身体は壊れそうに華奢で、やわらかかった。

抑えきれない熱情を交し合うように、俺たちは抱き締め合いながらまた唇を重ねた。



太陽が沈み、辺りには冷たい夜風が吹き始めた。

その静かで穏やかな夜に、全ての者たちの未来を照らすような美しい月が昇っていた。

青白く優しい光を注ぎながら、この地を仄かに照らしている月に、俺たちは同じ事を祈った。





——— 全ての行く末が、幸せに満ちていますように・・・





辺りには咲き乱れる金木犀の馨しい香りが漂い、この大地を優しく取り巻いていた。











* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *











——— それから数年の時が流れた ———







やがて、俺たちには孫が出来た。



その子は素晴らしい能力を余りあるほどに重ね持ち、生まれながらにして忍としての

素晴らしい素質を兼ね備えていた。

祖父母になった俺たちは4人並んで縁側で茶を飲みながら、良く語り合った。

そして、その子の成長を末永く見守っていくと誓った。





その子の産まれた日・・・



俺たちは皆、心の中でひとつのことを想っていた。





——— 切なさの果て、それはなんと輝きに満ちていることだろうか。







空には数え切れないほどに瞬く星と優しい月が在り、この世の全てがただ美しく輝いていた。

辺りに吹き抜けていく夜風は、優しい温かさを孕んでいた。

そして、目の前に広がる桜の大木は、はらはらとその儚い花弁を舞わせ、幻想的な美しさを

醸し出していた。



その光景は夢でなく、今此処に在る現実だった。

素晴らしくも愛おしい、紛れも無い現の世。





——— その夜のことを、俺はきっと一生忘れないだろう。





足元には各々の影が薄く陰翳を作りながら、遠くの闇に融けていった。

俺たちは心に様々な想いを抱えながら、その影を見つめていた・・・









005 fin (切なさの果て 完)

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